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2011/05/16 新緑の季節

震災からもう2ヶ月以上がたつなんて。いまだに夢だったのではないかという錯覚に陥ります。

福島市は、やっぱり原発に悩まされる日々です。日常の生活に戻ろうと、市民は頑張っていますが、郡山市だけでなく福島市も、下水処理施設から高濃度の放射性物質が見つかったり、土や側溝の放射線量が高いということで、学校の校庭や公園などの利用が制限されたりしています。うちの事務所の向かいの学校でも放射線量が高いということで、外の授業や元気に遊ぶ子供の声がすっかり聞こえなくなりました。

郡山や二本松などは校庭の土を入れ替える作業を早々に対応しましたが、何をしているのか福島市!校庭の上下の土を入れ替える等の実験を経て、文部科学省の結論を待った結果、ここ最近、ようやく高い線量の学校については入れ替える決定をしました。

安全!安全!と言ってあとから間違えましたじゃ済まない将来。あやふやな情報を提示するのではなく、安全のボーダーラインがわからないのであれば、せめて県民、市民が安心だと思える対応を取ってもらいたい。ただでさえ、これから何年も原発のことを考えて暮らしていかなければならない苦痛。少しでも軽くと考えるのであれば、一部の学校だけとは言わず、全ての学校の校庭、公共のスポーツ施設、公園、また側溝など、市民が安心して使用できる環境にしてもらいたいと思います。

この新緑の気持ちいい季節。外で思いっきり遊ぶことも部活をすることもできない。公園でランチすることもできません。みんな早く、元の生活に戻りたいと願っています。国や行政は、国民にとって本当に何が大切かを考えて、行動してください!