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2011/10/28 ネットメディアの支援の輪

東日本大震災の直後、停電の地域も多く、情報が入らないことが多かった。停電でなくとも、新聞は止まり、テレビ、ラジオ、インターネットでの情報も様々だった。すべてを伝えられるわけでもなく、どこも同じような内容を放送していたり、欲しい情報を探すのに苦労した。被災者の状況により、知りたい情報は様々だったのも事実。私も実際、一時的に避難した場所では、福島の情報を得るのに苦労した。

今になって冷静に見るとわかることだが、新聞、テレビ、ラジオ、インターネット、それぞれが別に動いていたメディアが、あの時は集結していた。新聞社やテレビ局が安否情報をグーグルやツイッター、ユーストリームやユーチューブなどの動画サイトに提供したり、ネットラジオ局が、エフエム岩手や東北放送、ラジオ福島など被災地のラジオを全国へ配信したりといった連携があった。

福島を離れたとき、やっぱり情報を得るにはインターネットが役に立った。一時的にでも、動画サイト等で生放送をしてくれたり、配信してくれていたのはとても良かった。個人の方が会見等を生放送してくれていたのも、テレビの放送には乗らない情報も知ることができ、とても助かった。

かたや、津波で流された地方は、ラジオが役に立ったという。実際電話も、基地局等が壊れたせいで、衛星電話のみしか使用することはできず、電気もない場合は、ラジオが一番だったとのことだ。

震災で、たくさんの悲しみもあったが、震災で新しく進む力や、学んだことも多かった。今後の世の中に、古いものを排除するとか、他を批判するとかではなく、いいものはいいものと取り入れて、上手に共存することが大切だ。