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2012.06.13 放射性物質検査情報提供

震災、そして、東京電力の原発事故より1年以上経過する現在ですが、いまだに放射線の心配は尽きません。福島市では、側溝の上など、10マイクロシーベルトもあり、除染が進んでいません。原発近くの避難区域解除の地域等は解除だけされても除染も進まず、もっと大変な思いをされている方も多くいます。何十年にも渡り影響を及ぼす事故を起こしておきながら、安全性も断言できないまま原発再稼働を進めるなんて、ホント!信じられませんね。

福島だけではなく全国で心配の声はやみません。最近は、スマートフォンに放射線測定器が付いた機種も登場しています。また、食品に放射性物質検査済み未検出の表示も多くみられるようになりました。
さらに、飲食物の製造場所や放射性物質の検査結果をインターネットで公開するサービスも広がっています。

キリンビバレッジは、ペットボトルのラベルにQRコードを印刷し、携帯で読み取るとWEB品質保証室のWEBサイトにつながり、ペットボトルに記載された賞味期限などを入力すると製造場所と製造年月日が表示されます。さらに放射性物質検査状況のページも閲覧可能です。
また、雪国まいたけでも同様のサービスを始め、公開後には前年比の16%増の売上になったとのことです。
政府や東京電力もしっかり情報公開してくれれば少しは信用できるのですが・・・。

放射性物質の検査結果だけではなく、製造場所を知りたい方も多く、やはり福島県のものは敬遠されがちです。福島県産のものを他県に置き換えて販売するなど、産地偽装のニュースも入ってきます。農業・漁業・工業とも大打撃ですが、やはり安心だと納得できる情報が消費者にとっては一番です。検査システム等も大変な費用がかかりますが、どうにか検査体制をしっかり整えてもらい、消費者が信用できる情報を提供してもらいたいですね。